エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.350
2014.08.24 更新
文:GDM編集部 池西 樹
メモリスロットは、デュアルチャンネル対応のDDR3×4本。最大容量は32GB、動作クロックは最大3,200MHzまでサポートし、主要オーバークロックメモリには専用プロファイルが用意されている。
メモリスロットはCPUソケット側からDDR3_4/DDR3_2/DDR3_3/DDR3_1の並び。2枚実装の場合には、DDR3_4/DDR3_3(黒)またはDDR3_2/DDR3_1(グレー)の組み合わせで使用する | |
UEFIのメモリ倍率は8~29.33倍までの15段階から選択可能 | |
GSKILL、Team、CORSAIRなど、主要オーバークロックメモリには専用プロファイルが用意されている |
拡張スロットは、PCI-Express3.0(x16)×1、PCI-Express3.0(x8)×1(x16形状)、PCI-Express2.0(x4)×1(x16形状)、PCI-Express2.0(x1)×3、PCI×1の計7本。マルチグラフィックスは、2-Way NVIDIA SLIまたは3-Way AMD CrossFireXに対応する。
マルチグラフィックス時のエアフローを考慮し、PCI-Express(x16形状)スロットには、上段3スロット、下段2スロット分のスペースを確保した |
ストレージインターフェイスは、SATA3.0(6Gbps)×6に加え、10Gbps転送に対応するM.2×1とSATA Express×1を標準装備。RAIDレベルは0/1/5/10に対応し、用途に合わせて柔軟なストレージ環境を構築できる。
横向きに配置されたSATA3.0(6Gbps)とSATA Express(10Gbps)。ロングタイプのグラフィックスカードを実装した場合でも、干渉の心配はない | |
42/60/80mmサイズに対応するM.2(10Gbps)スロット |