シックで男前な「15GSX7100-i7-REB」の外観チェック

フルHD解像度の15.6インチディスプレイを搭載。グレーの筐体はやや大ぶりな部類に入るが、その余裕から周辺機能はかなり充実している

さて、ここからは「15GSX7100-i7-REB」の持てる機能を外側から眺めていこう。液晶サイズは前述の通り15.6インチで、ディスプレイ解像度は1,920×1,080ドットのフルHDをサポート。液晶パネルはノングレア（非光沢）タイプが採用されており、映り込みを気にすることなくゲームに（もちろん仕事にも）没入できる。
サウンド機能としては、ヒンジ付近の左右にステレオスピーカーを内蔵。プリインストールされたクリエイティブ製ユーティリティ「Sound Blaster Cinema」を使用すれば、プリセット変更やエフェクトなどが簡単に設定できる。

なお「15GSX7100-i7-REB」の電源には、容量120WのACアダプタが付属。本体には5,200mAhのバッテリーを内蔵し、バッテリー単体でも約3時間55分駆動する。ワットパフォーマンスに優れるGeForce GTX 860Mを搭載することもあり、ゲーミングノートとしては十分なライフを確保しているようだ。

天板中央のロゴが全体の雰囲気を引き締めている。外形寸法はW374×D250×H16.3～42.7mmで、重量はバッテリーを含めて約2.7kgだ
ひっくり返してみると、内部の冷却を担う吸気口を発見。四隅には滑り止めと筐体を持ち上げる役割を担ったゴム足を備え、それが冷却に必要な高さも稼いでくれる
	筐体内の熱が排出される、背面の排気口。すぐ向こうにブロアーファンが搭載されているようだ
ヒンジ付近の左右には、電源ボタンと機内モードボタン、「Control Center」の起動ボタンが並んでいる。そのすぐ横に配置されているのが、内蔵のステレオスピーカーだ
	一番右端のボタンを押すと起動する、簡易の設定ツール「Control Center」。輝度やボリュームをプリセットから選ぶこともできる
中央付近には、HDDアクセスのほか機内モードやタッチパッドのOFF、ミュートをひと目で確認できるインジケータが並ぶ	ビデオチャットなどに使用できる、200万画素のWEBカメラも標準装備
裏返した左下には、バッテリー用のポケットが。搭載バッテリーは5,200mAhで、単体でも約4時間ほど駆動する
	付属のACアダプタは、容量120W。動作電圧19.5VのChicony製アダプタが採用されている