ファイナルファンタジーXIV: 新生エオルゼア ベンチマーク キャラクター編

次にテストを行うのは、人気のオンラインタイトル「ファイナルファンタジーXIV: 新生エオルゼア」のベンチマークソフト。ノートPCではあるものの、あえて品質設定は“最高品質”にセット。解像度を1,280×720ドットと1,920×1,080ドットから選択し、計測を行った。

ファイナルファンタジーXIV: 新生エオルゼア ベンチマーク キャラクター編

統合グラフィックスでのテスト結果は、フルHD解像度で“動作困難”を宣告されるなど、およそプレイできる水準ではない。その一方で「15GSX7100-i7-REB」が搭載するGTX 860Mでは、フルHDでもスコア5,000以上の“とても快適”を達成。デスクトップ環境さながらの高画質設定で遊ぶことができる。

ドラゴンクエストXベンチマーク

続いて「ドラゴンクエストX」のベンチマークテストを使用し、さらに“非ゲーミング”との実力差をチェックしてみよう。グラフィックス設定は“最高品質”、解像度を1,280×720ドットと1,920×1,080ドットにセットして計測を行った。

ドラゴンクエストXベンチマーク

やや軽めなベンチマークではあるものの、統合グラフィックスではやや荷が重そうなベンチ結果に。スコア指標もフルHDで“重い”、低解像度でようやく“普通”といった具合で、快適プレイにはある程度の環境が必要なことを再確認させられる。その一方でGTX 860Mでは、フルHDでも“とても快適”に動作するため、いかなるシーンでも不満を覚えることなくプレイできるだろう。