最終更新日 2024年11月22日 0:00
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エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.359
2014.09.22 更新
文：GDM編集部 池西 樹
続いて外装カバーを外し、禁断の内部チェックを進めていくことにしよう。側面にあるカバー固定用ネジの1本は“WARRENTY VOID”シールで封印され、当然ながら破った時点で製品保証が受けられなくなる。せっかくの5年間保証をフイにしてしまうのは惜しいので、内部を確認したい欲求は、これから紹介する画像にて満たしていただきたい。
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| 側面のネジを外して、カバーを開封したところ。基板はさらに4本のネジで筐体に固定されている | |
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| 基板の片側は配線のみで、コンポーネントは未実装。空きパターンもなく、完全に片面実装で構成されていることがわかる | |
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| 筐体から基板を取り外して裏面を確認。8枚のNANDフラッシュとコントローラ、さらに2枚のキャッシュメモリが実装されていた | |
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| コントローラは、MarvellのサーバーグレードIC「88SS9187」 | キャッシュメモリはDDR3L対応のSK hynix「H5TC2G63FFR」。容量は1枚あたり256MB、動作クロックは1,600MHzで、レイテンシはCL11 |
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| NANDフラッシュは、東芝A19nm Toggle MLC「TH58TEG8DDKBA8C」。1枚あたりの容量は32GBで、8枚実装により容量は256GBになる計算だ | |
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| ROM用フラッシュメモリは、8MbitのWinbond「25Q80BV」を搭載 | 絶縁シートで覆われたケース本体。コントローラ接触部には熱伝導シートが貼り付けられ、ケース全体を使い冷却する仕組み |
