エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.359
2014.09.22 更新
文:GDM編集部 池西 樹
引き続き「CrystalDiskMark 3.0.3b」を使い、シーケンシャルとランダムのパフォーマンスを確認していくことにしよう。
【50MB】 | 【100MB】 |
【500MB】 | 【1000MB】 |
4Kランダムアクセススコアの最大値(IOPS) | |
4K QD32ランダムアクセススコアの最大値(IOPS) |
シーケンシャルアクセスは、読込最高538MB/sec、書込最高486MB/secを計測し、いずれもほぼ公称値通り。特に書込は256GBクラスではトップクラスの性能で、画像や動画ファイルを大量に扱う場合でもストレスなく行うことができる。
またランダムアクセスを確認すると、4Kは読込39MB/sec、書込115MB/sec、4K QD32は読込406MB/sec、書込347MB/secを計測。ちなみに4K QD32の最高値をIOPSに換算すると、読込約99,200 IOPS、書込約84,730 IOPS。公称値との差はいずれも約1%で、誤差の範囲内と言って差し支えないだろう。