エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.362
2014.09.30 更新
文:GDM編集部 池西 樹
バックパネルインターフェイスは、USB3.0×4、USB2.0×4、eSATA×1、PS/2×2、音声入出力×5、光オーディオ端子×1、ギガビットLAN×1と必要十分。またオーバークロック設定時に便利な、CMOS Clearボタンも搭載される。
近頃のマザーボードでは珍しくPS/2を2ポート搭載。古い入力デバイスを愛用している人には、うれしいポイントとなるだろう | |
CMOS Clearボタンも搭載されているため、オーバークロック設定に失敗した場合でもわざわざケースを開ける必要はない |
画像セッションの最後は、基板上の気になるパーツやICチップをまとめてチェックしておこう。
電源コネクタは、ATXマザーボードでは一般的なATX 24pin+CPU 8pin | |
ソケット式のBIOS ROMは2基搭載。起動に使うROMはジャンパピンで選択できる | |
ギガビットLANチップは、Intel「WGI218V」。隣には空きパターンも用意されていた | |
ヘッダピン類は基板下側にまとめて配置。冷却ファンコネクタは、CPU 4pin×1、CPU 3pin×1、ケースファン4pin×1、ケースファン3pin×3の計6口 | Nuvoton製ファンドライバ「NCT3941S」 |
Nuvoton製バスターミネータ「NCT3101S」 | 詳細スペックは不明ながら、I/OコントローラもNuvoton製 |
PCI-Express3.0レーンスイッチチップ、TEXAS INSTRUMENTS「HD3SS3415」 | 「HDD Saver」用電源ケーブルを接続する4pinコネクタ |
オプションのThunderbolt 2カード用コネクタ | PCI-Expressへの電源供給をサポートするペリフェラル4pinコネクタ |
電源回路以外のチョークコイルにも「プレミアム合金チョークコイル」を採用 | |
オーディオ回路以外のコンデンサは、全て「12Kプラチナコンデンサ」 |