最終更新日 2024年11月23日 10:01
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エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.366
2014.10.24 更新
文：GDM編集部 池西 樹
続いて、VGAクーラーを取り外した基板側を確認していこう。電源回路はGPUコア5フェーズ、メモリ2フェーズの計7フェーズ構成。またGIGABYTEらしく搭載コンポーネントにもこだわり、「固体コンデンサ」や「低RDS（On）MOSFET」「フェライトコアチョーク」など高品質なものが採用されている。
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| 中心のGPUコアを挟んで、前方にはメモリ用電源回路が、後方にはGPU用電源回路が配置されている | |
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| Tongaコアを採用するRadeon R9 285。製造プロセスは28nm、SP数は1,792基で、ダイサイズは359mm2 | |
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| 5フェーズのGPUコア用電源回路。MOSFETには冷却を補助するため、ヒートシンクが搭載されている | |
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| MOSFETは「低RDS（On）MOSFET」で、1フェーズあたり3基搭載 | PWMコントローラは、ON Semiconductor「NCP81022」 |
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| GPUコアを囲むように配置された8枚のメモリチップ | |
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| メモリチップは動作クロック1,500MHz（動作レート6,000MHz）、容量256MBのELPIDA「W2032BBBG-6A-F」 | |
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| 2フェーズのメモリ用電源回路。MOSFETは1フェーズあたり2基搭載される | 電磁ノイズを防ぐ保護プレートで保護された、出力インターフェイス。前述の通り、HDMIとDisplayPortはゴールドメッキ端子を採用する |
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| 「WINDFORCE 2X」に搭載される2基のファンを制御する3pinコネクタ | 補助電源コネクタは6pin×2。固定用ラッチが基板側に配置されているため、VGAクーラーに邪魔されることなく、スムーズに抜き挿しできる |
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| MOSFET冷却用のアルミ製ヒートシンク。基板には2本のネジで固定され、接触面には熱伝導シートが貼り付けられていた | |
