最終更新日 2024年11月23日 10:01
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エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.378
2014.12.08 更新
文：GDM編集部 Tawashi
続いてヒートシンクを取り外し、さらに詳細を確認していこう。最大の特徴でもある大型ヒートシンクの外形寸法はW178×D125×H33mmで、基板全体を覆う巨大サイズ。ヒートシンクはアルミニウム製大型フィンと、2本のφ6mmヒートパイプを組み合わせた2スロット専有タイプだ。なお高さと奥行に余裕があれば、拡張スロット2段のMini-ITXケースにも搭載することができる。
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| 2本のφ6mmヒートパイプが計43枚のアルミニウムフィンを貫通するデザイン。腐食防止を兼ねたメッキ仕上げは機能性のみならず、見た目の美しさも兼ね備える | |
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| 2本のφ6mmヒートパイプに熱を伝える銅製受熱ベースは4点で固定。ファンレスながら電源回路の冷却を担う対策が施されていた | |
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| 大型ヒートシンクを取り外すと、思いのほかコンパクトな基板が現れた。基板長は実測約146mmでNVIDIAのGeForce GTX 750 Tiリファレンスカードと同じだ | |
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| ビデオメモリはSamsung「K4G41325FC-03」。0.33ns品となるため、最大6GHz相当での動作が可能。容量は1枚あたり512MB、4枚実装するため合計容量はGDDR5 2GBだ | |
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| 実装されるのは全て固体コンデンサ | 2フェーズのGPU向け電源回路 |
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| ファンレスモデルながら基板上には2pin仕様のファンコネクタが用意されていた | PWMコントローラ |
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| メモリ用電源回路は1フェーズと思われる | |
