エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.379
2014.12.10 更新
文:GDM編集部 池西 樹
ストレージインターフェイスは、SATA3.0(6Gbps)×6(RAID 0/1/5/10対応)、SATA3.0(6Gbps)×4(RAID非対応)、SATA Express(10Gbps)×1、M.2(10Gbps)×1。なおSATA3.0(6Gbps)×2/SATA Express/M.2は排他使用のため、最大ストレージ数は10台までとなる。
SATA3.0(6Gbps)は計10ポート。なお左側の黒4ポートはチップセット直結ながら、RAID非対応となるので用途に合わせて使い分ける必要がある |
ゲーミングマザーボードにとって、高音質なオーディオ機能はもはや必須アイテム。「GA-X99M-Gaming 5」でも、S/N比115dbのRealtek「ALC1150」や、ニチコン製音響用コンデンサ、交換可能なオペアンプ等で構成される「G1(TM) Audio」を搭載する。さらにデジタルノイズの混入を防ぐデジ・アナ分離回路や、クロストークを低減する左右チャネル分離構造により、オンボード最高クラスのピュアなサウンドを楽しむことができる。
デジ・アナを分離する「オーディオノイズガード」は、「Ambient LED」機能により、発光パターンを変更できる | |
ソケット式オペアンプを採用するため、好みに合わせて音質を自由に変更可能 | 「Audio Gain Control Switch」では、接続するヘッドホンやスピーカーに合わせてオーディオゲインを切り替えることができる |
バックパネルインターフェースは、USB3.0×4、USB2.0×6、音声入出力×5、光オーディオ端子×1、PS/2×2、ギガビットLAN×1を搭載。なお黄色のUSB2.0ポートは、USB DACの音質を改善できる「USB DAC-UP」に対応する。
必要充分な拡張性を備えたバックパネルインターフェイス。PS/2が2ポート実装されているのもゲーマーには嬉しいところ |
外観チェックのラストは、基板上の気になるパーツやICチップをまとめてチェックしていこう。