最終更新日 2024年11月21日 17:27
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エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.391
2015.01.28 更新
文：GDM編集部 池西 樹
ここからは「Q2900-ITX」をパッケージから取り出し、画像による詳細チェックを進めていくことにしよう。前述の通り、SoCの冷却は大型のパッシブヒートシンクにて行うため、ストレージにSSDを選択すればゼロスピンドル構成も可能。またSoCの欠点である拡張性の低さを解消するため、Bay Trail-Dマザーボードでは珍しく、SATA3.0（6Gbps）とUSB3.0ハブコントローラを実装している点も見逃せないポイントだ。
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| SATA3.0（6Gbps）やUSB3.0ハブコントローラの追加により、クラス最高峰の拡張性を実現した「Q2900-ITX」 | |
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| 基板裏面には主要コンポーネントは実装されておらず、スッキリとした構成 | |
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| バックパネルインターフェイスは、USB3.0×2、USB2.0×2、音声入出力×5、光オーディオ端子×1、PS/2×2。ネットワークはギガビットLAN×1で、ディスプレイ出力はD-Sub×1、DVI-D×1、HDMI×1の3系統を備える | |
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| SoCの冷却には、先端部が10枚に枝分かれしたオリジナルパッシブヒートシンクを搭載する | |
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| 電源回路は画像を見る限り2フェーズ構成。1フェーズあたり固体コンデンサは2基、フェライトコアチョークとMOSFETは1基ずつ実装されている | PWMコントローラはCPUコア1フェーズ、GPUコア1フェーズに対応するRichtek「RT8172A」 |
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| パッシブヒートシンクを取り外したところ。Pentium J2900には、CPU/GPU/チップセットの機能が統合されており、主要機能はこれ1枚でまかなえる | |
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| 4本のプッシュピンで固定されたヒートシンク。サイズは実測で、W87×D56×H32mm。高さはバックパネルとほぼ同じサイズに揃えられており、スリムケースにも難なく収納できる | |
