エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.394
2015.02.07 更新
文:GDM編集部 池西 樹
【50MB】 | 【100MB】 |
【500MB】 | 【1000MB】 |
【2000MB】 | 【4000MB】 |
データサイズが大きくなる4000MBではやや効果が低下するものの、シーケンシャル・ランダムとも大幅にパフォーマンスが向上している。データをRAMにキャッシュするため、NANDフラッシュの書換回数を削減する効果もあることから、基本的には「PlexTurbo 2.0」は有効にした状態での運用をオススメしたい。
【Benchmark Read】 | |
【Benchmark Write】 | |
【FileBenchmark】 | |
【Random Access Read】 | |
【Random Access Write】 |
BenchmarkやRandom Accessでは、Read/Writeともパフォーマンスに変化はなく、「PlexTurbo 2.0」の効果が全くない処理もある点には注意が必要だ。とはいえ、File Benchmarkでは、Transfer speed、Block size measurementともパフォーマンスを大きく伸ばしており、使用するソフトウェアに特に問題がなければ、あえて「PlexTurbo 2.0」を無効にする必要はないだろう。