最終更新日 2024年11月24日 0:01
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エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.397
2015.02.20 更新
文：GDM編集部 池西 樹
画像セッションのラストは、VGAクーラーを取り外した基板側の構成を確認していこう。実測約172mmのショートサイズPCBを強化するため、サイドとフロント部には金属製プレートを装着。また安定動作に重要な電源回路は3+1フェーズ構成で、フェライトコアチョークや固体コンデンサなど高品質なコンポーネントが採用されていた。
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| PCBの長さは実測172mm。同基板を使った、Mini-ITXサイズのショートモデルにも期待をしたい | |
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| サイドとトップには基板を補強する金属製プレートを装着。通気口も設けられており、ファンの風がスムーズに流れるよう工夫されている | |
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| GeForce GTX 960のコアは、製造プロセス28nmの「GM206」。GeForce GTX 980/970と同じ第2世代「Maxwell」アーキテクチャを採用している | |
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| ビデオメモリは、GPUコアを囲むように基板の両面に2枚ずつ計4枚搭載。空きパターンもあるため、より大容量モデルにも対応できる | 実装されるビデオメモリはSamsung「K4G41325FC-HC28」。容量512MB、動作クロックは7,000MHz |
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| 電源回路のMOSFETには、放熱を助けるためアルミニウム製のヒートシンクを装備 | |
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| 電源回路は目視する限り、GPU 3フェーズ+メモリ1フェーズの計4フェーズ | 補助電源コネクタは6pin×1で、PCI-Expressバスと合わせて150Wまで供給できる計算だ |
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| 出力インターフェイス部。縦2段のDVIコネクタには補強を兼ねた金属製のシールドを備える | |
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冷却ファンの電源供給と回転数調整を行う4pinコネクタ |
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| 接触面に熱伝導シートが貼り付けられたアルミ製ヒートシンク。基板には都合2本のネジで固定されていた | |
