エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.403
2015.03.25 更新
文:GDM編集部 池西 樹
ここからは画像を中心に「Vector 180」シリーズの検証を進めていくことにしよう。筐体はスリムノートPCにも対応する7mm厚で、高級感のあるメタルハウジングを採用。重量は実測で115gあり、手に取った印象もズシリと重い。またパッケージ・本体ともOCZのロゴが大きくデザインされ、一目見てそれとわかる外観に仕上げられている。
ここからはネジの封印シールを破り、エルミタおなじみの内部チェックを敢行する |
続いてメタル製のカバーを取り外して、禁断の内部構造チェックを進めていくことにしよう。コントローラは先代モデル「Vector 150」シリーズと同じ「Barefoot 3 M00」を採用。NANDフラッシュは東芝製の第2世代19nmプロセス品で、「Power Failure Management Plus」(PFM+)向けの小型キャパシタが実装されているのも確認できる。