エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.403
2015.03.25 更新
文:GDM編集部 池西 樹
引き続き、データサイズによるパフォーマンスの違いと、ランダムアクセスの最高値を中心に「CrystalDiskMark 3.0.3b」のスコアをチェックしていこう
【50MB】 | 【100MB】 |
【500MB】 | 【1000MB】 |
【2000MB】 | 【4000MB】 |
4Kランダムアクセススコアの最大値(IOPS) | |
4K QD32ランダムアクセススコアの最大値(IOPS) |
データサイズによるスコア差を確認すると、シーケンシャルが約20MB/sec、ランダムが約10MB/sec。いずれもその差は5%以内に収まっており、データサイズに関係なく安定したパフォーマンスが期待できる。
またランダムアクセスに目を向けると、最高値は4Kが読込32MB/sec、書込155MB/sec、4K QD32が読込390MB/sec、書込371MB/sec。IOPSに換算すると4K QD32はそれぞれ約95,300 IOPSと約90,700 IOPSで、SATA3.0(6Gbps)SSDとしては最高クラスの性能を備えていることがわかる。