エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.405
2015.04.03 更新
文:GDM編集部 池西 樹
最後に「ATTO Disk Benchmark 2.47」を使い、シーケンシャルアクセスの最高性能を確認しておこう。
ATTO Disk BenchMark 2.47 |
読込は最高530MB/sec、書込は最高215MB/secで、いずれも公称値を上回るスコア。ここまでのベンチマーク結果を見る限り、「M6G-2242」シリーズの公称スペックはやや低めに設定されているようで、実際にはそれ以上のパフォーマンスが期待できる。
続いて、Broadwell-Eを搭載する新型NUCベアボーンキットの起動ドライブにした状態でパフォーマンスを検証する |
データを書き込まないクリーンな状態では、公称スペックを上回るパフォーマンスを発揮した「PX-128M6G-2242」。続いては、Intelの新型NUCベアボーンキット「NUC5i3RYH」の起動ディスクとして使用した場合のパフォーマンスをチェックしていこう。
「NUC5i3RYH」では、M.2 SSDに加え、2.5インチドライブも実装可能。HDDを組み合わせれば高速かつ大容量なシステムを比較的安価に構築できる |