最終更新日 2024年11月23日 10:01
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エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.409
2015.04.20 更新
文：GDM編集部 絵踏 一
外観チェックの最後は、クーラーや放熱プレートを引き剥がして、基板を直に観察してみよう。大型のクーラーに合わせて基板もビッグサイズながら、実際にはかなり余裕をもってレイアウトされていることが分かる。なお、搭載コンポーネントはいずれも長寿命・高効率パーツであり、MSIが軍事規格に準拠する独自規格として設定している、「ミリタリークラス4」に適合している。オーバークロック動作などの高負荷状況でも安定して動作する、信頼性の基礎はこのオリジナル基板にあるというワケだ。
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| 大型クーラーの「Twin Frozr V」を取り外し、いざ基板をチェック。ショート基板モデルもリリースされるGTX 960グラフィックスだけに、基板のあちこちにはブランクが目立つ余裕のレイアウトだ | |
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| CUDAコア数1,024基を実装する、「GM206」コア採用のGTX 960。第2世代MaxwellアーキテクチャのGPUで、ダイ上には「GM206-300-A1」と刻印されている | |
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| 「GTX 960 GAMING 4G」の電源周り。普段は放熱用のアルミ製ヒートシンクが取り付けられている | |
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| 高負荷に耐える高品質コンポーネントを採用。MOSFET脇には、大容量かつ低温動作のチョークコイル「ニューSFC（スーパーフェライトチョーク）」、10年耐久の固体コンデンサなどが並んでいる | |
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| 背面には2GB版とは異なる背面プレートが装着されていた。中央に薄型高効率のコンデンサ「Hi-c CAP」を搭載するほか、複数のメモリチップなど多数のチップ類が実装されている | |
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| メモリチップはSamsung「K4G41325FC-HC28」を採用。1枚あたり512MBで、表裏8枚により合計4GBを構成している | |
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| こちらはデュアルファンクーラー「Twin Frozr V」用のファンコネクタ。4pinと2pinコネクタが基板上の2箇所に実装されている | |
