最終更新日 2025年1月3日 0:00
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エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.410
2015.04.23 更新
文：GDM編集部 池西 樹
ここからは画像にて借り受けた実動サンプルをチェックしていこう。2.5インチサイズの基板には、コントローラ、2枚のキャッシュメモリ、16枚のNANDフラッシュメモリを搭載。また標準的なSATAコネクタと電源コネクタが実装され、市販のSSDと同じように認識・動作させることができる。
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| 左右のバリを落とせばピッタリ2.5インチサイズのPCB。固定用のネジ穴も用意されており、対応ケースを準備すればすぐにでも製品化できそうだ | |
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| 基板表面には、コントローラ、2枚のキャッシュメモリ、8枚のNANDフラッシュの他、電源回路を搭載 | |
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| キャッシュメモリは、Integrated Silicon Solution製DDR3メモリ「ISSI IS46TR16256AL-125KBLA2」。容量は1枚あたり512MB、転送速度は1,600MHzで、レイテンシは11-11-11 | 電源回路は電源コネクタのほぼ真上に配置 |
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| 今回のキモとなるSATA3.0（6Gbps）対応SSDコントローラ「SL2007」 | |
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| 基板裏面には8枚のNANDフラッシュメモリを搭載 | |
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| NANDフラッシュにはMicron製「MT29F512G08CKCAB」を採用。1枚当たりの容量は64GB、裏表計16枚実装され合計1TBとなる計算だ | |
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| 接続用のコネクタは標準的なSATAタイプで通常のSSDと同じように使用できた | 基板の先端には空きパターンがそのまま残されていた |
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| 評価サンプルはまだS.M.A.R.T.に非対応のため詳細情報は取得できないが、NCQやTRIMへの対応が確認できる | |
