帰ってきた エルミタ的「編集部で使ってみた」
2015.05.06 更新
文:テクニカルライター・藤田 忠
ファイナルファンタジーXIV:蒼天のイシュガルド ベンチマーク キャラクター編のワンシ ーン。新種族でのキャラクターも事前に作れるので、トコトンこだわってキャラ作りに励め る |
このゴールデンウィークに、FFXIV目的で自作PCを組む、グラフィックカードをパワーアップすると考えていたひとには、とくに気になるであろうDirectX 11モードでのパフォーマンス。「ファイナルファンタジーXIV:蒼天のイシュガルド ベンチマーク キャラクター編」(FFXIV蒼天ベンチマーク)を、さっそく導入。いろいろ見ていこう。
今回使用したGTX 960搭載グラフィックスカード「GTX 960 GAMING 2G」は、エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.392『ハイパフォーマンス&セミファンレス。新世代アッパーミドルの鉄板モデル、MSI「GTX 960 GAMING 2G」』でレビューしているので、詳細は、こちらをチェックして頂きたいが、ブラック&レッドのカラーリングが、なかなかカッコいいセミファンレス仕様クーラー「Twin Frozr V」やオーバークロックを意識した8pin補助電源、簡単にオーバークロックできるツールの「Gaming APP」といった魅力的なポイントいっぱいの製品だ。
MSI「GTX 960 GAMING 2G」 実勢売価27,000円前後 製品情報(エムエスアイコンピュータージャパン株式会社) |
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簡易オーバークロックツールの「Gaming APP」。MSI製ゲーミング向けマザーボード「GAMING」シリーズと組み合わせれば、CPUとGPUを同時にオーバークロックすることができる |
なお、テスト環境はIntel LGA1150プラットフォームで、CPUには最上位となる「Core i7-4790K」を使用。そのほかの機材は以下の通りだ。