エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.414
2015.05.15 更新
文:GDM編集部 池西 樹
現行のコンシューマ向けプラットフォームでは唯一、ノースブリッジとサウスブリッジの2チップ構成を採用するSocket AM3+。「GA-990FXA-UD5 R5」に実装されるのは最上位となるAMD 990FX+SB950で、2-Wayまでならフルレーンのマルチグラフィックスに対応。さらにSATAポートはSATA3.0(6Gbps)×6が内蔵され、RAID 0/1/5/10/JBODをサポートする。
メモリスロットはデュアルチャネル対応のDDR3×4本で、倍率は4倍(800MHz)~10.66倍(動作クロック2,132MHz)まで設定可能。メモリプロファイルはIntel XMPをサポートするため、対応メモリならプロファイルを選択するだけで、最適なメモリ設定を行うことができる。
ブラックとグレーに色分けされたメモリスロット。CPUソケット側からDDR3_4/DDR3_2/DDR3_3/DDR3_1の並び。2本運用の際にはDDR3_4/DDR3_3(ブラック)または、DDR3_2/DDR3_1(グレー)を使用する | |
検証機の「UEFI DualBIOS」に用意されていたメモリ倍率は、4.00倍/5.33倍/6.66倍/8.00倍/9.33倍/10.66倍の6段階 |