最終更新日 2025年1月3日 0:00
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エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.422
2015.06.29 更新
文：GDM編集部 池西 樹
スペックの確認ができたところで、ASRock「N3700-ITX」をパッケージから取り出し、詳細チェックを進めていくことにしよう。前述の通りSoCの冷却は大型のパッシブヒートシンクで行うため、SSDを組み合わせてやれば無理なくゼロスピンドルPCを構築できる。また拡張スロットはPCI-Express2.0（x1）×1とminiPCI-Express×1の2系統を搭載。オンボード機能も充実していることから、普段使いで拡張性に不満がでることはないだろう。
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| 170mm角のMini-ITXフォームファクタに対応する「N3700-ITX」。SATA3.0（6Gbps）コントローラやUSB3.0ハブが追加され、MicroATXマザーボードに匹敵する拡張性を備えている | |
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| ICや拡張スロットなど、主要コンポーネントは実装されずスッキリとした基板裏面 | |
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| HDMI×1、DisplayPort×1、DVI-D×1の3系統のディスプレイ出力の他、USB3.0×4、USB2.0×2、音声入出力×5、光オーディオ端子×1、PS/2×1、ギガビットLAN×1を搭載 | |
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| 先端部を枝分かれさせることで放熱面積を最適化したというオリジナルヒートシンクを搭載 | |
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| 薄型のフェライトコアチョークを採用する電源回路 | |
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| パッケージサイズ25×27mmのPentium N3700。Tjunctionは90℃に設定されており、比較的高温環境でも安定動作する | |
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| 4本のプッシュピンで固定されたヒートシンク。サイズは実測で、W87×D56×H32mm。高さはバックパネルとほぼ同じで、スリムケースにも問題なく収納できる | |
