エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.428
2015.07.25 更新
文:GDM編集部 絵踏 一
そしてゲームベンチの締めくくりに、DirectX 11対応のオープンワールドゲーム「Watch Dogs」をプレイ。グラフィックス設定は“最大”にセットした上で、解像度は1,920×1,080ドットに加えて2,715×1,697ドット、3,840×2,400ドットの3パターンに設定。パトカーとのカーチェイス部分を約3分間プレイし、その際のフレームレートを「Fraps」で計測した。
Watch Dogs“1,920×1,080ドット” | |
Watch Dogs“2,715×1,697ドット” | |
Watch Dogs“3,840×2,400ドット” |
フルHD環境においては、リファレンスクロックでも60以上のAverage FPSをマークしており、どの環境でも十分快適に遊べることが分かる。実プレイにおける快適さの目安は30FPS前後と言われているが、リファレンス相当の場合は、4K解像度ではまさにギリギリ。一方で動作クロックの高いOCクロックの場合は、4K環境でもMin FPSですら40以上をマークしており、高解像度での安定したプレイが見込める。OC耐性の高いモデルにおいては、積極的にチューニングを試す価値があると言えそうだ。