最終更新日 2024年11月24日 0:01
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エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.431
2015.08.08 更新
文：GDM編集部 絵踏 一
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| ボックスから取り出した「Beebox」を外側から観察、外観とインターフェイス周りをチェックしよう | |
「Beebox」の内容量はわずか0.6リットル、外形寸法W110×D118.5×H46mmと極めてコンパクトだ。同じく2.5インチドライブの組み込みに対応したNUCに比べて、さらに筐体を小さく収めることに成功している。インターフェイスもまた、4K表示に対応した3系統のディスプレイ出力をはじめ、一端のデスクトップ環境が構築できる充実ぶり。いわゆる“手のひらサイズ”な超小型PCの使い勝手は、着実に進化を遂げている。
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| ツルリとしたプラスチックの外装を採用する、軽量な「Beebox」。外形寸法はW110×D118.5×H46mmで、デュアルドライブ対応のNUCに比べて高さも抑えられている | |
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電源スイッチはトップに搭載。クリック感こそないものの、通電時にブルーLEDが点灯して動作状況を教えてくれる |
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| 底面には放熱用の通気口が開けられ、ファンレスで駆動する「Beebox」の冷却に大きな役割を果たしている。四隅にはすべり止めのゴム足を装備、内部にアクセスするためのネジも確認できる | |
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| シンプルなフロントポート。NUC準拠の小型PCとして初めてUSB3.0 Type-Cコネクタを備えるほか、USB3.0×1、イヤホンジャック、リモコン用のIR受光部が並んでいる | |
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| リアパネルには、HDMI×2とDisplayPort×1のグラフィックス出力のほか、ギガビットLAN、USB3.0×2、DC入力を装備。盗難防止のKensingtonロックも備えている | |
パッケージには「Beebox」を駆動させるACアダプタのほか、リモコンや各種マウンタなどの付属品が同梱されている。ここでボックス内の付属品をまとめてチェックしておこう。
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| 省電力な「Beebox」を駆動させる、小型のACアダプタ。プラグ部分は販売国に応じて交換できる、ユニバーサル仕様のアタッチメント方式になっている | HTPCとして使うには必須といえる、リモコンが標準で付属。再生/一時停止やボリュームコントロールなど、マルチメディア向けの機能をワイヤレスで操作可能だ |
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| 一体型コネクタを採用する専用のSATAケーブル。電源コネクタ用に、基板上に接続する4pinが分岐している | 2.5インチドライブを組み込む際に使用するマウンタ。ドライブ底面のネジ穴を利用して固定する仕様だ |
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| こちらは「Beebox」本体をディスプレイ背面に固定する際に使用する、VESA対応マウンタ。VESA規格の75×75mmと100×100mmの両方に対応している | パッケージ底面にまとめて収納されていた付属のネジ。2.5インチやmSATAドライブの固定用、VESAマウンタ用などが入っている |
