エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.431
2015.08.08 更新
文:GDM編集部 絵踏 一
ここからは、いよいよ「Beebox」に各種パーツを組み込んでのパフォーマンスチェックを進めていこう。とはいえベアボーンキットである「Beebox」の組み込みは極めてシンプル、ストレージとメモリを搭載し、OSをインストールするだけで完成だ。
なお今回のテストにあたっては、マスタードシード株式会社より128GBのADATA製mSATA SSD「ASP310S3-128GM-C」と512GBの2.5インチSATA3.0 SSD「ASP600S-512GM-C」、DDR3-1,600MHz動作の8GBメモリ「ADDS1600W8G11-R」(2枚実装)を借り受けて使用している。
「Beebox」を起動して最初に確認できるのが、ASRock 9シリーズから導入されている「インタラクティブUEFI」だ。シンプルな項目が並ぶ最新の制御プログラムで、マウス操作に最適化され誰でも簡単に設定の確認・変更が行える。