「Sound Blaster 120dB+」認証を取得した超高音質オーディオ回路

「Sound Blaster 120dB+」認証を取得した高音質オーディオ回路「G1（TM） Audio」

「GA-Z170X-Gaming G1」のオーディオ回路には、Creativeのクアッドコアプロセッサ「Sound Core3D」をベースにした「G1（TM） Audio」を採用。さらにBurr-Brown製ハイエンドDACや、Hi-Fiシステム向けWIMA「FKP2コンデンサ」、オーディオ向けニチコン製「Fine Gold」シリーズなど、実装コンポーネントにもこだわることでCreativeブランドのハイエンドオーディオカードに匹敵する「Sound Blaster 120dB+」認証を取得している。

保護カバーを取り外したところ。デジタルノイズを排除するため、メイン基板とはLEDラインで分離されている
Creativeのクアッドコアプロセッサ「Sound Core3D」	DACは24bit / 192kHzに対応するBurr-Brown「PCM1794」
ニチコン製「Fine Gold」シリーズとWIMA製「FKP2コンデンサ」を搭載
フロントと左右チャンネル用に実装される3つのオペアンプはいずれも着脱式。なお左右のオペアンプはPCBの配線が等距離になるようデザインされている
オーディオゲインはフロントとリアで個別に2.5倍/6倍から選択可能	LEDラインや保護カバーに内蔵されるLEDもカラーや発光パターンを変更できる
Creative製サウンドスイート「Creative SBX Pro StudioSuite」が標準で同梱。サラウンドやエフェクト効果を自由に設定できる

「Killer DoubleShot-X3」やUSB3.1 Type-Cなど充実したバックパネルインターフェイス

「Killer DoubleShot-X3」に対応する「GA-Z170X-Gaming G1」では、ネットワークは「Killer E2400」のデュアルギガビットLANに加え、「Killer AC1535」によるIEEE 802.11ac無線LAN機能を標準装備。さらにUSBポートは、USB3.1×2（Type-A / Type-C）、USB3.0×7、USB2.0×2の計11ポートを搭載するなど、充実したインターフェイスを備える。

ハイエンドらしい充実した装備が特徴のバックパネルインターフェイス。USB機器を大量に増設するユーザーでも不足することはないだろう
バックパネル部にも保護用のプラスチックカバーを搭載
Killer製デュアルギガビットLANとIEEE 802.11ac無線LANによる「Killer DoubleShot-X3」に対応
「Killer Network Manager」を使えば、3種類のネットワークインターフェイスの優先度などを調整できる