エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.438
2015.09.04 更新
文:GDM編集部 松枝 清顕 / 池西 樹(テストセッション)
続いて、CORSAIR「H100i GTX」の冷却性能を負荷テストにより明らかにしていこう。検証用のCPUにはSkylake世代のフラッグシップモデルIntel Core i7-6700Kを用意。さらにマザーボードのプリセット設定にて4.60GHzにオーバークロックした状態でも計測を行っている。またストレスツールには「OCCT 4.4.1」を、温度とファンの回転数計測には「HWMonitor 1.28」を使用している。なお検証機材の詳細は以下の表を参照いただきたい。
Core i7-6700Kの「CPU-Z 1.73.0」の結果。省電力機構が有効なため、CPUクロックは800MHz(8倍)から4.20GHz(42倍)まで変化する | |
CPUのコア温度は「HWMonitor 1.28」の「Package」を採用 | |
オーバークロック状態では、高負荷時のクロックはおおむね4.40GHz~4.60GHzで推移していた |