最終更新日 2024年11月21日 17:27
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エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.444
2015.10.06 更新
文：GDM編集部 絵踏 一
いよいよここからは、ベンチマークテストを使用して「GTX 980Ti LIGHTNING」のパフォーマンスを確かめていく。ユーザー自身のオーバークロックにフォーカスしたモデルであることから、テストにあたっては「Afterburner 4.1.1」を使用したカスタマイズにチャレンジ。出荷時のクロックに100MHzを追加した“OCバージョン”と、リファレンススペックを再現した3タイプを並べて計測する。なお“OCバージョン”では、軽めのオーバークロックとはいえ、リファレンス比でベースクロックは+303MHzの1,303MHz、ブーストクロックは+429MHzの最大1,504MHzにまで上昇していた。
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| テスト環境には、エムエスアイコンピュータージャパン株式会社より借り受けた、Intel Z170 Express搭載マザー「Z170A GAMING PRO」ベースのSkylakeマシンを使用した | |
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| LEDイルミネーション機能を搭載した「Z170A GAMING PRO」は、「Mystic Light」を備える「GTX 980Ti LIGHTNING」との相性もバッチリ。ここはぜひ連動したLEDカラーを設定しておきたいところだ | |
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| テストに先立ち、MSI定番のOCユーティリティ「Afterburner 4.1.1」を使用したオーバークロックにチャレンジ。電圧を微調整しつつ、手軽に+100MHzアップのカスタマイズが完了した | |
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| クロック調整を施した“OCバージョン”を「GPU-Z 0.8.5」でチェック。ブーストクロックが最大1,504MHzまで上昇していた | |
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| すでにかなりのチューニングが施されている出荷時クロック。こちらもGPU Boostにより、公称値を上回る1,404MHzで動作している。なお、いずれのクロックにおいても、アイドル時はコア135MHz、メモリ202.5MHzまで低下していた | |
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| 同時にリファレンスモデル同等の動作クロックを再現し、並べて検証する。こちらもブーストクロックは1,202MHzまで上昇、いったいどの程度の差が開くだろうか | |
