GIGABYTE「GA-Z170N-WIFI」実勢価格17,000円前後（2015年10月現在） 製品情報（GIGABYTE）

高い耐久性と拡張性を備えたMini-ITXマザーボード「GA-Z170N-WIFI」

Intel 100シリーズではゲーミングにシフトするメーカーが多い中、メインストリーム向けにも豊富なラインナップを揃えるGIGABYTEより、注目のMini-ITXマザーボード「GA-Z170N-WIFI」がリリースされた。Intel Z170チップでは最廉価帯ながら、Intel製デュアルギガビットLANをはじめ、最大転送867MbpsのIEEE 802.11ac無線LAN、PCI-Express3.0（x4）接続のM.2、帯域幅16GbpsのSATA Expressなど充実した装備を搭載するコストパフォーマンスモデル。

垂直配置の無線LANモジュールや裏面のM.2スロットなど、スペースを有効に活用することで最大限の拡張性を確保した

またSN比115dBAのRealtek製ICと、ニチコン製オーディオ向けコンデンサで構成される高音質オーディオ回路や、オーディオ回路へのノイズ混入を防ぐ「ノイズガード」、発光パターンを変更できるLEDライティング「Ambient LED」など、視覚や聴覚にも訴求するイマドキの機能も網羅されている。

高い耐久性の証でもある「Ultra Durable」ロゴが大きくデザインされたパッケージ。サイズは実測で220×180×80mm

さらに「Ultra Durable」準拠の高品質設計も踏襲され、コンデンサには耐久性10,000時間の「Durable Black Solid Cap」を搭載。加えて、CPUソケットには「15μ厚金メッキピン」を採用し、安定性と耐久性を向上。普段使いやHTPCのようなライトユースだけでなく、OCやゲーミングのようなヘビーユースへの対応も万全だ。