エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.452
2015.11.18 更新
文:GDM編集部 池西 樹
画像セッションが終了したところで、ここからは「GA-H170-D3HP」をベースにPCを組み上げ、その挙動をチェックしていこう。検証用のCPUにはTDP65WのミドルレンジIntel Core i5-6500(4コア / 8スレッド / 定格3.20GHz / TB時3.60GHz / L3キャッシュ6MB)を使用。またPCI-Express3.0(x4)接続のSSDによるパフォーマンス検証も実施している。
Core i5-6500の「CPU-Z 1.74.0」の結果。TurboBoost機能を搭載するが、マルチスレッド処理時はおおむね3.30GHzで頭打ちとなる | |
UEFIはGIGABYTE 100シリーズでおなじみの「UEFI DualBIOS」。各項目の詳細についてはこちらのレビューを合わせて参照いただきたい | |
CPU倍率はTurboBoostの最高値である36倍まで。無印のCPUではBCLKの調整もできないため、オーバークロックは非対応 | |
2,800MHzに対応するDDR4メモリを使用しているが、X.M.P.の項目はなく2,133MHz駆動となる | |
電圧・電流のリミット値やTurboBoost機能については「Advanced CPU Core Settings」で設定可能 |