最終更新日 2024年11月22日 0:00
最終更新日 2024年11月22日 0:00
エルミタ的「編集部で使ってみた」
2016.02.11 更新
文：GDM編集部 絵踏 一
もう一方の「PB-C2」は、外形寸法W174×D78×H32mmと大型のモデル。サイズを考えると12,000mAhの容量は控えめに思えるものの、ジャンプスターター付きという機能面を考慮すればそれもやむなし。USB出力ポートは、DC5V / 1Aと5V / 2.1Aの2ポートを搭載している。
また、そもそもが緊急時向けのモデルとあって、側面には大型のLEDライトも装備。電源ボタン長押しでライトが点灯、さらにボタンを押すと計3パターン（点灯・点滅・早点滅）に発光させることができる。大容量を活かして、いざという時は長時間懐中電灯の代わりに使えるというワケだ。
 |
|
| スマホやタブレットへの給電以外に、自動車のエンジンも始動できるモバイルバッテリー「PB-C2」。バッテリー単体の性能よりも、緊急時に対応できる機能を充実させた | |
 |
|
| バッテリー容量は12,000mAhで、外形寸法はW174×D78×H32mm、重量423g。カバンに入れて日常的に持ち歩くモデルではない | |
 |
 |
| 先端には大型のLEDライトを搭載、いざという時は懐中電灯として使用できる。容量を考えれば、かなりの時間点灯させることが可能なはずだ。ちなみにサイドには、4段階表示のLEDインジケータを備えている | |
 |
|
| サイドのポート類をチェック。大型モデルながら、USB出力ポートは2ポートと少ない。メインはジャンプスターター機能ということだろう | |
 |
 |
| USB出力ポートは、DC5V / 1Aと5V / 2.1A構成。入力は15 / 1Aに対応、付属のACアダプタで充電する。そして右端に搭載しているのが、ジャンプスターターのための「ENGINE START」ポートだ | |
 |
|
| 製品にはブースターケーブルが付属する。ジャンプスターターとして使用する際には、赤いクランプをバッテリーのプラスに、黒いクランプをマイナスに接続しよう。なお一度で始動しなかった場合は、ある程度時間を置いてからリトライすること | |
 |
 |
| こちらは「PB-C2」のパッケージだが、中身相応に外箱もデカイ。そして本体その他は、衝撃をしっかり吸収してくれそうなポーチに収められている | |
 |
 |
| ポーチを開くと、半分がバッテリー本体でもう半分が付属品といった感じ。先ほどのブースターケーブルのほか、本体充電用のシガーチャージャーとACアダプタ、スマホ用のmicroUSBケーブルなどが同梱されている | |
