最終更新日 2024年11月21日 23:34
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エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.476
2016.02.22 更新
文：GDM編集部 池西 樹
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| 「DURAPRO-GTX980Ti-6GB」を分解。まずは3スロットを専有する大型VGAクーラーの構造を確認していこう | |
続いて「DURAPRO-GTX980Ti-6GB」を分解し、より詳細な検証を進めていこう。まずは100mmファン2基を搭載するオリジナルクーラーから。電源回路部とGPU・メモリ部の2ブロックに分けられたヒートシンクは、φ8mmの極太ヒートパイプ3本にて連結。さらに発熱の大きいGPU・メモリブロック部には、大型の銅製ベースとφ6mm×2本のヒートパイプを追加することでヒートシンク全体に効率的に熱を拡散し、冷却性能を高めている。
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| ヒートシンクは基板前方にあたる電源回路部と、後方にあたるGPU・メモリ部の2ブロック構成 | |
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| GPUコア接触部には大型の銅製受熱ベースを搭載。またメモリ接触部には熱伝導シートが貼り付けられていた | |
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| 主に電源回路を冷却する前方部分のヒートシンク。基板上のコンポーネントと干渉しないよう形状がカスタマイズされている | |
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| 2ブロックのヒートシンクはφ8mm×3本のヒートパイプで連結 | |
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発熱の大きいGPU・メモリブロック部のヒートシンクにはさらにφ6mm×2本のヒートパイプを追加 |
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| ドラム部に“魂”のシールが貼り付けられた100mm口径ファン。半透明インペラを採用するため、起動時には内蔵されたLEDが幻想的な雰囲気を醸し出す | |
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| 基板裏面に貼り付けられたアルミニウム製バックプレート。基板のたわみや保護の他、冷却もサポートするという | |
