エルミタ的「編集部で使ってみた」
2016.03.29 更新
文:GDM編集部 絵踏 一
ここからは、収納状態からの展開風景を含め、「3E-BKY1-BK」の外観を隅々までチェックしていこう。英語配列ベースの78キーが実装されたキーボードで、スイッチはノートPCと同様のパンタグラフ式機構が採用されている。キーボード上にはFnキーとの同時押しで機能する様々なホットキーを備えるほか、Android / iOS / Windowsそれぞれに最適な配列にワンタッチで切り替える機能も搭載。そのためキートップには、英語配列と日本語配列両方の記号が刻印されている。
なおこの配列切り替え機能については、メーカーによればAndroid 5.0以降 / iOS 9.1以降 / Windows 10以降にそれぞれ最適に機能するとのこと。比較的新しめの端末と相性がいいというワケだ。
「3E-BKY1-BK」には、前モデルと同様に携帯時に本体を保護するカバーが付属している。このカバーがスグレモノで、キーボードを取り出した後はスタンドに変形。タブレットやスマートフォンを立てかけることができる。スタンドを別途持ち歩く必要がなく、カバーがあぶれることもない、無駄ゼロな仕様だ。
「3E-BKY1-BK」のボディにジャストフィット、マグネットでパチリと止まるレザー調の専用カバー。キーボードを取り出した後でも、スタンドに変形して活用できる |