エルミタ的「編集部で使ってみた」
2016.04.07 更新
文:GDM編集部 池西 樹
CFD「MG1」シリーズの筐体は、傷や汚れが目立たないサンドブラッシュ仕上げのアルミニウム製で、厚さは7mm、重量は実測60g。また筐体裏面には東芝のスペックシールが貼り付けられ、実際の型番や製造国、初期ファームウェアバージョンなどを確認することができる。
サンドブラッシュ仕上げのアルミニウム筐体を採用する「MG1」シリーズ。筐体表面にはシールなどは何も貼り付けられていなかった | |
筐体裏面にはCFDの型番シールに加え、東芝のスペックシールがそのまま貼り付け | |
スペックシールから型番は「THNSN9240GESG」、初期ファームウェアは「SAFM12.2」であることが確認できる | 接続インターフェイスは一般的なSATA3.0(6Gbps)に対応する |
はめ込み式の筐体カバーを取り外し、コントローラやNANDフラッシュなど実装コンポーネントをチェックする |
ここからは、はめ込み式の筐体カバーを慎重に取り外し、ベールに包まれた内部基板を確認していこう。なお「MG1」シリーズでは、カバーだけでなく基板そのものも台座にはめこまれており、組み立てには一切ネジが使用されていなかった。