エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.486
2016.04.30 更新
文:GDM編集部 池西 樹
「H170 Pro4」のブラック / ブロンズから、ブラック / ホワイトへとカラーリングが変更され、外観からはまったく別モデルのような印象をうける |
今回検証する「H170 Pro4/Hyper」は、Intel H170チップを採用するスタンダード向けモデル。昨年9月に発売された「H170 Pro4」をベースにした製品で、電源回路には12,000時間(周辺温度105℃環境)の寿命を誇る「Nichicon 12K Platinum Caps」による、デジタル10フェーズ電源回路を採用。さらにインターフェイス部を保護する「I/O Armor」や、湿気に強い「High Density Glass Fabric PCB」など、ハイエンドモデルに匹敵する豪華な装備が特徴だ。
フォームファクタはATXで、奥行218mmのショート基板を採用する |
またメモリスロットはデュアルチャネル対応のDDR4-2133MHz×4で、特定メモリ使用時にCASレイテンシを低減する「DDR4 Non-Z OC」に対応。ストレージはSATA3.0(6Gbps)×6、SATA Express×1に加え、PCI-Express3.0(x4)接続のUltra M.2(32Gbps)×1が用意され、Skylakeプラットフォームの魅力を余すところなく引き出すことができる。
マザーボードカラーに合わせて、ブラックとホワイトのモノトーンカラーのパッケージ |