エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.495
2016.07.05 更新
文:GDM編集部 池西 樹
主要なチューニング機能は基板右上側にまとめて配置。ほぼすべての設定をこちらで行うことができる |
ゲーミングだけでなく、オーバークロック向け製品としての顔も併せ持つ「X99A XPOWER GAMING TITANIUM」。ノブをひねるだけで7段階のオーバークロックができる「GAME BOOST Knob」をはじめ、オーバークロックでは必須機能となりつつある「Power Button」や「Reset Button」などの各種ボタン群、電圧を測定できる「V-Check Point Connector」、PCI-Expressスロットの有効・無効を切り替えることができる「PCIe CeaseFire Switch」など、豊富なチューニング機能を備える。
バックパネルインターフェイスはUSB3.1 Gen.2×2(Type-A / Type-C)、IEEE 802.11ac無線LAN用アンテナ端子×2の他、USB3.1 Gen.1×6、USB2.0×3、オーディオ端子×5、光オーディオ端子×1、ギガビットLAN×1、PS/2×1と必要十分な構成。ちなみに縦配置のUSB2.0ポートは「BIOS FLASHBACK+」に対応し、CPUやメモリを搭載しない状態でもBIOSのアップデートができる。
画像セッションの最後は、基板上の気になるパーツやICチップをまとめてチェックしておこう。