最終更新日 2024年11月21日 17:27
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エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.497
2016.07.11 更新
文：GDM編集部 池西 樹
VGAクーラーだけでなく、基板もオリジナル仕様の「GeForce GTX 1080 GAMING X 8G」。電源回路はリファレンスを超える10フェーズの豪華な構成で、補助電源コネクタは75W分の6pinコネクタを追加。また実装コンポーネントも薄型かつ超高効率な「Hi-C CAP」や、低温動作が可能なチョークコイル「SFC」、長寿命動作に対応する「固体コンデンサ」など「ミリタリークラス4」準拠の高品質なもので固められている。
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| 「TWIN FROZR VI」を取り外したところ。基板表面部分には補強を兼ねた放熱版が実装されている | |
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| 電源回路部には放熱面積を広げるため、ヒートシンク形状の放熱板を採用 | GPUコアの周囲にはメモリ用のフラットな放熱板を実装 |
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| Pascalアーキテクチャの「GP104」コアを採用する「GeForce GTX 1080」。製造プロセスは16nm FinFET、CUDAコア数は2,560基で、72億個のトランジスタを内蔵する | |
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| メモリはMicron製GDDR5X「MT58K256M32JA-100」。動作クロックは10Gbpsで、容量は1枚あたり1GB | |
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| 電源回路はリファレンスを上回る10フェーズ構成 | |
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| 低温動作が可能なチョークコイル「SFC」など高品質なコンポーネントを採用 | デジタルPWMコントローラ「μP9511P」 |
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| 「Hi-C CAP」以外のコンデンサはすべて固体コンデンサを実装する | |
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| クーラーと干渉しないよう、チョークコイルの多くはスリムタイプを採用する | |
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| 冷却ファン用の端子と、クーラーカバー用のLED端子 | 基板表面にはSLIコネクタ付近までびっしりとチップが搭載されており、実装密度はかなり高い |
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| ヒートシンクのサイドを補強する役目も果たすメモリ用の放熱板 | 「SFC」とMOSFETを冷却する電源回路用の放熱板 |
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| 基板裏面のバックプレートを取り外したところ。GPUコアの真裏に「Hi-C CAP」が実装されるほかはスッキリとした印象 | |
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背面部には、上位モデル「GeForce GTX 1080 GAMING Z 8G」用のバックプレートLEDコネクタも確認できた |
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| ドラゴンのロゴがデザインされたマット仕上げのメタル製バックプレート | |
