エルミタ的「編集部で使ってみた」
2016.07.14 更新
文:GDM編集部 絵踏 一
タッチセンサーを備えたスペースキーの「Smartbar」をはじめ、「POSEIDON Z Touch」が搭載する特殊キーを確認してみよう。ファンクションキーでは、「Fn」キーとの同時押しでメディアコントロール用のホットキーが入力できるほか、バックライトLEDの輝度調整も可能。さらに右上には、WindowsキーをCtrlキーに変換するゲームモードの切り替えキーも備えている。
キーキャップを外してみると、そこにはお馴染みの「Kailhスイッチ」が搭載されていた。中国のKaihua Electronicsが製造する、Cherry MXと形状的な互換性のあるスイッチで、要は「Tt eSPORTS Certified Mechanical Blue Switch」とはKailh青軸のことだったというワケだ。アクチュエーションポイント(作動点)は、Cherry MXよりややショート化された1.9±0.4mmで、実質的にCherry MX青軸とほぼ同等の打鍵感が味わえる。