最終更新日 2024年11月21日 23:53
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エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.507
2016.08.15 更新
文：GDM編集部 絵踏 一
リファレンス仕様の基板はかなりのショートサイズで話題になったが、「GTX 1060 G1 Gaming」が採用するのは約270mmと大型のオリジナル基板だ。リファレンス（3+1フェーズ）から2倍に増強された6+1フェーズの電源回路を搭載するほか、独自の品質基準「Ultra Durable VGA」に準拠した高品質コンポーネントを採用。オーバークロックなど高負荷動作時の安定性が大幅に向上している。
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| ショート基板だったリファレンスモデルとは異なる、大型の独自基板を採用したGIGABYTE。ビッシリと実装された電源周りに比べ、GPU周辺にはやや余裕もあるようだ | |
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| リファレンス仕様の3+1フェーズから電源部を大きく増強、2倍の6+1フェーズ回路を実装する | |
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| 電源回路は、GPUコアで6フェーズ、メモリ1フェーズを実装。オーバークロックや高負荷時の安定動作を可能にしている | |
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| GPUは、Pascalアーキテクチャの「GP106」コアを採用する「GeForce GTX 1060」。44億トランジスタを集積し、CUDAコア1,280基で構成されている | |
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| メモリチップは、Samsung製の「K4G80325GB-HC25」を実装。10Gbpsチップ合計6枚で6GBを構成している | |
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| Holtek Semiconductor製PWMコントローラ「HT32F52241」 | |
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| MOSFETは、Alpha & Omega Semiconductorの「AON6508」と「AON6414A」がセットで実装されていた | 電源回路上に実装された、高耐久のアルミ個体コンデンサ |
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| 電源回路の端に実装された、4pinのファンコネクタ | PCI-Express補助電源は、リファレンスの6pin×1から8pin×1へと増強されている |
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| 背面を覆う金属製プレート「Metal Back Plate」は、11箇所でネジ止めされていた。カードの補強と放熱に一役買っている | |
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| 基板裏にも複数のICチップを実装。普段はプレートに覆われているため、背の低いタンタルコンデンサなどが採用されている | |
