エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.512
2016.09.09 更新
文:GDM編集部 池西 樹
ここからは「H110 GRENADE」をベースにしたPCを構築し、実動チェックを開始する |
画像の検証が終わったところで、ここからは「H110 GRENADE」をベースにPCを組み上げ、実際の挙動を確認していこう。CPUには“Non-K”モデル最上位のCore i7-6700と、ローエンドのCeleron G3900Tを用意。セッション後半ではパフォーマンスの違いや消費電力についてもチェックしている。
“Non-K”モデル最上位のCore i7-6700を搭載したところ。TB時は4.00GHzで駆動し、重量級の処理もラクにこなすことができる | こちらはSkylakeで最もローエンドなCeleron G3900T。TDP35Wの省電力モデルだが、実際どの程度消費電力に差が出るのだろうか |
「H110 GRENADE」の制御プログラムは、ミリタリー風デザインの最新インタラクティブUEFI「Click BIOS 5」。キーボード、マウスのいずれでもストレスなく操作できる秀逸なGUIを搭載。また詳細設定ができる「Advanced Mode」と、状態の確認に便利な簡易モード「EZ Mode」の2種類を切り替えて使用できる。