エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.513
2016.09.14 更新
文:GDM編集部 池西 樹
メモリスロットはクアッドチャネル対応のDDR4×8本で、最大128GBまで増設可能。メモリプロファイルはIntel XMP 2.0をサポートし、外部ノイズからの干渉を防ぐ「DDR4 Boost」により、最高3,333MHzまでのオーバークロックメモリに対応する。
CPUソケットの両側に各4本、計8本搭載されたメモリスロット。独立回路設計「DDR4 Boost」により、高クロック・高負荷時でも安定動作ができるという | |
メモリスロット脇に配置されたメモリ用電源回路。画像で確認する限りおそらく各2フェーズ構成 | |
「Click BIOS 5」の「DRAM Frequency」には、1,333MHz~4,000MHzまでの設定が用意されていた |
ストレージはSATA3.0(6Gbps)×10、SATA Express(10Gbps)×1に加え、PCI-Express3.0(x4)接続の「Turbo M.2」と「Turbo U.2」を搭載する。40レーンのCPUならSATA Expressおよび、「Turbo M.2」「Turbo U.2」を、28レーンのCPUでも、「Turbo M.2」と「Turbo U.2」の同時使用が可能。もちろんNVMe規格にも対応するため、SATA / AHCI環境では達成することが難しい、超高速ストレージ環境を構築できる。