エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.520
2016.10.21 更新
文:GDM編集部 池西 樹
Core i7-6700Kを搭載するPCに「RX-480P8DBA6」を組み込み、パフォーマンス検証を開始 |
ここからは「RX-480P8DBA6」を実際に組み込み、各種ベンチマークテストによる動作検証を進めていく。テスト環境には、メインストリーム向けSkylakeプラットフォームを用意し、CPUには最上位のCore i7-6700Kを使用した。また計測にあたっては、標準状態(以降:標準)の他、チューニングツールにて定格相当(以降:定格相当)にダウンクロックした状態でも計測を行っている。
標準時の「GPU-Z 1.10.0」の結果。高負荷時は公称値より+2MHzの最高1,340MHzまで動作クロックが向上 | |
定格相当となる1,266MHzに動作クロックを落とした状態。今回電圧設定はそのままのため、リファレンスモデルと完全に同じではないが、おおよその傾向はつかむことができるはずだ |