エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.533
2016.12.20 更新
文:GDM編集部 池西 樹
「MAGNUS EN1080」をベースにシステムを構築。各種ベンチマークにより、そのパフォーマンスを検証する |
ここからは「MAGNUS EN1080」にシステムを組み上げ、そのパフォーマンスを検証していこう。搭載するメモリはDDR4-2,133MHz 8GB(4GB×2)で、OS用のSSDにはIntel「600p」シリーズの256GBモデルをチョイス。なお詳細スペックについては以下の「テスト機材構成表」を参照頂きたい。
まずは定番のCGレンダリングソフト「CINEBENCH R15」により、Core i7-6700を搭載する「MAGNUS EN1080」のCPUパフォーマンスを確認する。
CINEBENCH R15(cb) |
マルチコアのスコアは807cbで、普段検証に使用しているSkylake最上位Core i7-6700K(847cb)との差はわずか5%。またシングルコアとマルチコアのスコア差は約5倍で、Hyper-Threadingの効果もシッカリと表れている。