エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.534
2016.12.23 更新
文:GDM編集部 絵踏 一
Radeon RX 480は、ここしばらくで急速に台頭しつつある仮想現実(VRを)に対応した“VR Ready”のグラフィックスカード。ここでは、VR HMDの推奨環境をチェックできる「VRMark:Orange Room」を使用して、VR適正を測定してみよう。
VRMark:Orange Room |
さすが“VR Ready”、「Average frame rate」「Oculus Rift minimum spec frame」ともに基準値の5000ポイントを楽々クリアしている。VR対応ゲームをプレイする人も、今後に向け機能を担保しておきたい人も、RX 480搭載カードがあれば安心だ。
引き続き、「SteamVR」プラットフォームの快適さを測定する「SteamVR Performance Test」を実行。しっかり動作するか確認しておこう。
SteamVR Performance Test |
こちらもしっかり快適に動作するという判定で、“VR Ready”の適正を見せつけてくれた。VRで快適なゲーミング環境を手に入れたい場合は、RX 480はじめVRに正式対応したグラフィックスカードをチョイスしたい。