エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.535
2017.01.04 更新
文:GDM編集部 池西 樹
メモリスロットはデュアルチャネル対応のDDR4×4本で、最大64GBまで増設可能。メモリプロファイルはIntel XMP2.0をサポートし、最高3,866MHzまでの高クロックメモリへの対応が謳われている。
メモリスロットは、CPUソケット側からDDR4_A1 / DDR4_A2 / DDR4_B1 / DDR4_B2の並び。2枚で運用する際にはDDR4_A1 / DDR4_B1または、DDR4_A2 / DDR4_B2を使用する | |
UEFIには800MHz~4,133MHzまでのメモリ設定が用意されていた |
帯域幅32Gbpsの高速転送に対応する「Ultra M.2」は2スロット搭載。Intel Rapid Storage TechnologyによるRAID機能にも対応し、超高速ストレージ環境を構築できる。またSATA3.0(6Gbps)は、チップセット標準の6ポートに加え、ASMedia「ASM1061」による2ポートが増設され、一般的な用途でストレージインターフェイスが不足することはないだろう。
基板右下に配置された「Ultra M.2」スロットは、M.2 22110に対応。エアフローも良好なため、SSDを1枚で運用する場合にはこちらがオススメ | |
PCI-Express3.0(x16)スロット直上にある「Ultra M.2」は、M.2 2280までの対応となる | |
SATA3.0(6Gbps)は計8ポート。ちなみにSATA Expressは非搭載 |