エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.536
2017.01.04 更新
文:GDM編集部 池西 樹
デジタルPWMで制御する11フェーズの電源回路。MOSFETには大型のヒートシンクを搭載 |
PCの安定性を司る上で非常に重要な電源回路。「Z270 GAMING M7」では、負荷に応じた正確な電力供給ができるデジタルPWMによる11フェーズ回路を搭載。また冷却性能を強化する大型のMOSFET用ヒートシンクや、高耐久・長寿命な「チタンチョークコイル」「DARK CAP」など、「ミリタリークラス5」準拠の高品質コンポーネントを採用する。
「Z270 GAMING M7」のチップセットはIntel 200シリーズ最上位のIntel Z270。SATA3.0(6Gbps)は6ポート、USBはUSB3.0×10、USB2.0×4の計14ポートを備え、PCI-Express3.0は24レーンを内蔵する。またKシリーズのCPUを組み合わせれば、CPUのオーバークロックも可能だ。
基板右下のチップセットには、RGB LED機能を内蔵する薄型ヒートシンクを搭載 | |
4本のネジで基板に固定されたヒートシンク。サイズ実測W60×L110mm(凹凸部含む) | |
Intel 200シリーズ最上位のIntel Z270。「Intel Optane Memory」のため、PCI-Express3.0のレーン数は、Intel Z170の20レーンから24レーンに拡張された |