エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.544
2017.02.17 更新
文:エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
メモリスロットは、デュアルチャネル対応のDDR4×4で、動作クロックは最高3,733MHzまで、容量は64GBまで増設可能。メモリプロファイルはIntel XMP2.0をサポートするため、オーバークロックメモリも複雑なタイミング設定をすることなく使用できる。
NVMe SSDインターフェイスは「Ultra M.2」(32Gbps)×3で、Intel Rapid Storage Technology(IRST)によるRAID構築も可能。SATA3.0(6Gbps)はチップセット標準の6ポートと、ASMedia「ASM1061」の4ポートの計10ポートで、ストレージの増設に困ることはないだろう。またIntel 200シリーズでは、省略されることが多いSATA Expressも2ポート搭載。「Front USB 3.1 BOX」のようなオプションアイテムも流用できる。
「Ultra M.2」スロットは、いずれもM.2 2280に対応。もちろんSATA3.0(6Gbps)接続のSSDも搭載できる | |
SATA3.0(6Gbps)は計10ポート。Intel 200シリーズマザーボードでは省略されることが多いSATA Expressも2ポート備える |