エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.546
2017.02.23 更新
文:エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
拡張スロットはPCI-Express3.0(x16形状)×3、PCI-Express3.0(x1)×3の計6本。PCI-Express3.0(x16)のレーン分割はx16、x8/x8、x8/x4/x4の3種類をサポートし、マルチグラフィックスは2-Way NVIDIA SLIまたは、3-Way AMD CrossFire Xに対応する。
拡張スロットはPCI-Express3.0(x16形状)×3、PCI-Express3.0(x1)×3。なお近頃流行りのメタルプレートは非対応のため、重量級のグラフィックスカードを搭載する場合には注意しよう |
オーディオ回路のコーディックは、リアインターフェイスカバー一体のノイズシールドで保護されている |
ノイズの混入を防ぐため、メイン基板から独立したオーディオ回路を採用する「C7Z270-CG」。オーディオチップはRealtekのハイエンドIC「ALC1150」で、ELNA製オーディオコンデンサとTI製オペアンプを搭載。またオーディオICには電磁ノイズシールドを実装し、歪みのないクリアなサウンドでゲームをプレイすることができる。
ノイズシールドを取り外したところ。オーディオ回路はLEDラインでメイン基板から分離されている | |
S/N比115dBのRealtek「ALC1150」。最近ではより上位のRealtek「ALC1220」を採用する製品も多く、この点はやや残念なところ | |
オーディオ回路のコンデンサはすべてELNA製で、オペアンプはTI「OPA1621A」を搭載する |