最大32GBまで増設できるDDR3メモリスロット

メモリスロットは、デュアルチャネル対応のDDR3×2本。動作電圧は標準的な1.5V駆動で、動作クロックは1,333MHz、容量は最大32GBまで増設できる。

メモリスロットはDDR3×2本。メインメモリの他、内蔵グラフィックス用のビデオメモリとして共用されるため、ぜひデュアルチャネル構成で使用したい
メモリ用電源回路にもフェライトコアチョークと固体コンデンサを採用
	メモリ用PWMコントローラAnpec「APW7120」と電圧レギュレータRichtek「RT9045」
UEFIのメモリ設定には800MHz/1,066MHz/1,333MHzの3種類の設定が用意されていた

省電力向けマザーボードでは珍しいRAID対応のSATA3.0（6Gbps）ポート

ストレージインターフェイスはチップセット機能によるSATA3.0（6Gbps）×4で、省電力マザーボードでは珍しいRAID機能をサポート。RAIDレベルは一般的なRAID 0/1に加え、冗長性と高速アクセスを両立したRAID 10構成にも対応する。

RAID 0/1/10に対応する4ポートのSATA3.0（6Gbps）を搭載

拡張スロットはPCI-Express2.0（x8）1本のみ

実装される拡張スロットはPCI-Express2.0（x8）1本のみ。ただし形状はx16なので、帯域幅は制限されるもののグラフィックスカードの増設にも対応する。

拡張スロットはPCI-Express2.0（x8/x16形状）1本のみ。M.2やminiPCI-Expressも用意されていないため、増設する際はよく考えて行う必要がある