エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.550
2017.03.13 更新
文:エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
Palit「GeForce GTX 1050 Ti KalmX」を動作させ、注目のパフォーマンスを検証する |
画像による検証が一段落したところで、いよいよPalit「GeForce GTX 1050 Ti KalmX」を動作させ、実動チェックを進めていこう。テスト環境には、現在最も一般的なKaby Lakeプラットフォームを採用し、CPU性能がボトルネックにならないようプロセッサには最上位のCore i7-7700Kを用意した。なお詳細なテスト環境については、以下の「テスト機材構成表」を参照頂きたい。
「GPU-Z 1.17.0」で動作を確認したところ。ベースクロックは1,291MHz、ブーストクロックは1,392MHz、メモリクロックは1,752MHz(実質7,008MHz)で、いずれもリファレンス通り | |
アイドル時は省電力機能により、電圧・クロックとも大幅に低下。また高負荷時は「GPU Boost 3.0」により、コアクロックは最高1,733MHzまで上昇した |