エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.555
2017.03.31 更新
文:エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
メモリスロットはデュアルチャネル対応のDDR4×4本で、耐腐食性と伝導性に優れる15μ厚金メッキピンを採用する。なおAMD Ryzenの公式対応メモリは、2,666MHzのデュアルチャネル動作はシングルランク2枚まで、4枚搭載時はシングルランクは2,133MHz~2,400MHz、デュアルランクでは1,866MHz~2,133MHzまで。
ストレージインターフェイスはSATA3.0(6Gbps)×6に加え、M.2を2スロット搭載。ちなみに、M.2スロットはCPUのPCI-Express3.0(x4/32Gbps)に接続される「Ultra M.2」と、チップセットのPCI-Express2.0(x2/10Gbps)に接続されるM.2が用意され、残念ながらRAID構築には非対応となる。
上段のM.2 2280スロットはPCI-Express3.0(x4)接続の「Ultra M.2」。1枚で運用する場合はこちらを使用する | |
下段のM.2 2280スロットはPCI-Express2.0(x2)接続。最新のNVMe SSDでは帯域が不足する可能性がある | |
チップセット経由のSATA3.0(6Gbps)。計6ポート搭載し、RAID 0/1/10に対応する |