最終更新日 2024年11月22日 2:28
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エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.556
2017.04.03 更新
文：エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
「GA-H110MSTX-HD3-ZK」が搭載しているのは、Intel H110チップを搭載する自社製マザーボードの「GA-H110MSTX-HD3」だ。国内では単体販売されていないモデルであり、このベアボーンの購入でしか手に入れることができない。
各種スロット構成は標準以上をしっかりカバー。通常コネクタのSATA3.0ポートとM.2スロットを備え、Wi-Fiモジュール用の拡張スロットも搭載。このサイズ感で実用性抜群なマシンを組み上げることができる。
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| Mini-STXフォームファクタのマザーボード「GA-H110MSTX-HD3」。5インチ角のボードにLGA1151ソケットを搭載している | |
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| ちょうどMini-ITXから拡張スロットをオミットしたようなサイズで、メモリスロットもノートPC用のSO-DIMMが採用されている | |
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| 最新のKaby Lake世代にも対応するLGA1151ソケット。周囲をリテールクーラーが占有するため、電源周りのコンポーネントも背の低い部材が使用されている | |
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| チップセットは、Intelのエントリー向けH110を搭載。最小限のパーツで構成されるMini-STXマシンにはこれで十分だ | |
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| チップセットにはヒートシンクが装着され、チップの冷却面に不安はない | |
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| メモリスロットは、DDR4-2,133MHz対応のSO-DIMM×2を実装。最大32GBを搭載できる | |
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| ストレージはSATA3.0（6Gbps）×2とM.2を実装。M.2スロットはSATA準拠のストレージ用と、Wi-Fiモジュール用の2基を備えている | |
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| Intersil製PWMコントローラ「ISL9440B」 | Intersil製のデスクトップCPU向けマルチフェーズコントローラ「ISL95858」 |
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| I/OコントローラITE「IT8628E」 | D-Sub出力用のアナログ変換チップRealtek「RTD2168」 |
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| ASMedia製HDMI/DVI出力チップ「ASM1442K」 | Fintek製RS232/RS422/RS485変換チップ「F81438G」 |
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| サウンドチップはRealtek製「ALC255」を実装する | BIOSデータを保持するボタン電池。ちょうどギガビットLANポートの裏側に貼り付けられている |
